メーベトーイ Mebetoys

2008年12月14日 (日)

アルファのスパイダーやってます! by Mebetoys

Mebetoysalfaspyder_1  アルファロメオのスパイダーって意外とたくさんあってどうやって呼んでいいのかわからないのがあります。(^。^;) 勉強不足ですみませんです。(笑) たぶんこれは通称デュエットスパイダーと呼ばれているものだと思うのですがなにぶんアルフィスタでないのでよくわかりません。m(_ _)m

Mebetoysalfaspyder_2  まぁでも後年リアがばっさり切り取られる前のスパイダーだということはわかりますです、ハイッ。 エンジンは1300ccということでジュニアシリーズの1台ということでいいのかな?間違ってたらゴメンナサイ。

Mebetoysalfaspyder_3  スタイリングもピニンファリーナが担当したというのもお気に入りなところです。 このメーベトーイもかっこいいという単純な動機で購入した記憶があります。前後フードの開閉や幌が取れるというギミックが好きです。

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2008年11月30日 (日)

ロータス ヨーロッパの不思議 by Mebetoys

Mebetoyseuropa1  メーベトーイのロータス・ヨーロッパでちょっと不思議な感覚がしませんか? 車高の高さが意外とあるんですよね。 実車を見た感じではもっと偏平足みたいなイメージがあるのですが・・・。(笑) メーベトーイのヨーロッパは意外にふくよかなボディをしています。

Mebetoyseuropa2  しかも画像でわかるようにリアにはイタリアのナンバープレートが付いている? やはりこのミニカーの製造国の実車取材をしたからかな? このお尻の感じも悪くないですよ~。雰囲気はバッチリだと思いますが皆さんはどう感じますか?

Mebetoyseuropa3_2  さらにリアのサイドがやや高くこれはシリーズ1の特徴でもあるわけですがエンジンフードが実車と反対に開きます。 これを兼ね備えているのは47GTの証し!?

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2008年9月13日 (土)

アバウトな車? アウトビアンキ ラナバウト!Runabout

Mebetoysrunabout3_2   1969年に発表されたウェッジシェイプな車、それがこのアウトビアンキです。 どうやって発音したら良いのでしょうか? 英語読みならラナバウトでしょうが日本語読みならランアバウトになるのかな? その辺語学が得意の方がいらしたら教えてくださいね。(笑)                

Mebetoysrunabout4 まぁとにかく当時ベルトーネに在籍していたマルチェロ・ガンディーニの作品です。このモデルはのちにフィアットX1/9としてデビューしたことでも有名です。なんとなく面影あるでしょ?

Mebetoysrunabout1  それからもうひとつはフロントフェンダーの造形がやはり自身がデザインしたランチャ・ストラトスに受け継がれていることに注目して欲しいと思います。ほんとガンディーニって人はすごい才能に溢れているんですね。

  Mebetoysrunabout2_3 

ミニカーではコーギー、マッチボックスのイギリス勢からも発売されていますがやはりここは本国イタリアからのメーベトーイをご紹介しましょう! といいますか個人的に一番かっこいいと思っているだけですが・・・。(笑)

 ところでスーパーカー世代の自分にとっては今でもフィアットX1/9もきちんとスーパーカーです。現在ならスポーツカーというジャンルになってしまうのかもしれませんがお決まりのミッドシップ、リトラクタブルライトはどう考えてもスーパーカーの要素なので・・・。

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2008年9月 7日 (日)

マーキュリーかメーベトーイか! 究極か至高か! FIAT500対決!

Fiat5001  どこかの漫画にあったようなタイトルだなぁ!(笑) さて今回はかわいらしいFIAT500(チンクエチェント)のご紹介です。 イタリア語では5がチンクエ、100がチェントなのでそのまんまのネーミングになっています。他にもFIATには600や800がありますがこれらも6=セイ、8=オットなので後ろにチェントを付ければ出来上がりです。

Fiat5002  1/43のミニカーではイタリア3大メーカーのマーキュリー、ポリトーイ、メーベトーイが出しています。ポリトーイ製のものは1970年に発売されていますがすでにプラスチックホイールの安価な仕様になっていて個人的にはあまり好きではありません。あとは個人的な主観で好き嫌いが出てくると思いますのでどちらもいい味出してるとしか言いようがありません。

Fiat5003  ですので今回は白のマーキュリー製とワインメタのメーベトーイについてお披露目します。どちらもファーストモデル、セカンドモデルがあり、バンバーやライトの違い、フード類の開閉ギミックの有無で見分けるのですが正直詳しくないのでこれがそれぞれどのタイプになるのかわかりません。← ダメじゃん!(爆)

とはいえルパン3世でも大活躍した車といえばこれしかないと勝手に決め込んでいる今日この頃です。(笑)

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2008年4月29日 (火)

フェラーリ 365GTC/4ってどんな車?

365gtc_1_2  今日はメーベトーイのフェラーリ365GTC/4をご紹介しましょう!とはいえ正直このモデルはフェラーリのラインナップでもあまり目立たない存在と言えるのではないでしょうか! その証拠につい最近までミニカーとしてはこのメーベトーイ製が唯一であったからです。

365gtc_2_3  実車のほうは1971年に発表、エンジンはデイトナと同じ4.4ℓのV12エンジンが搭載されました。ただしこちらは2+2としての位置付けだったためかモデル自体も短命に終わってしまっています。しかしながらデイトナを彷彿させるロングノーズ、ショートデッキのプロポーションはさすがであまり4人乗りということを意識させない作りとなっています。  またフロントグリル周りが特徴的で365GTC/4のチャーミングポイントと言えるでしょう。

365gtc_4  ミニカーはそのあたりをうまく捉えていると思います。相変わらずボンネットやドアが開閉できフェラーリご自慢のV12エンジンを見ることもできます。ほんとよくミニカーにしてくれたと思いますよ。(笑)                                 

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2008年4月23日 (水)

なんと ランチャ ストラトス ゼロ その3

Mebetoysstratos_1   相変わらず低い車高のストラトス・ゼロです。実車の前高は84cmらしいですのでやはり普通のドアのようでは乗り降り不可能なのかもしれません。ほんと何度見ても低いフォルムです。

Mebetoysstratos_2   さてこちらのモデルはマテル・メーベトーイの1/43スケールのものです。大きさ、形ともオートピレンに良く似ていますが細部はけっこう違っています。残念ながらリアのエンジンフードは開閉できません。その代わりエンジンフードがプラ製なのでルーバーなどはきれいに抜けていてシャープさを強調しています。

Mebetoysstratos_3   3体のストラトス・ゼロをご紹介しましたがどのモデルが一番好きかと尋ねられたら答えに正直困ってしまいます。 どれもそれぞれの個性を強烈にアピールしていてホント優劣付けがたいものばかりです。のちにラリーで名を上げるストラトスとはべつものと言ってしまえばそれまでですがこんなストラトスもあったことを忘れないでいてほしいと思います。

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2008年4月12日 (土)

メーベトーイ ミウラのホイールの謎!

 メーベトーイと言えば’60~’70年前半までに数多くのミニカーを作ったイタリアのメーカーであるのは皆さんご存知の通りです。

Mebemiura_1  当時はメーベトーイ、ポリトーイ(のちにポリスティル)、マーキュリーというイタリアの3大メーカーであったわけでご当地のスーパーカーを数多くモデル化していること、またそれらの出来が現在の目で見てもなかなかよいものが多いと言えるのではないでしょうか?

 Miuramebeそんな中、ランボルギーニ・ミウラも当然のことながら発売されました。見た目に小さめのヘッドライトが残念ですがその他はなかなかのプロポーションです。フロントとリアのカウルが開閉できるギミックがありエンジンやスペアタイヤなどが整然と作られており手にとって「ふ~ん、なるほど」などと見入っていました。

 Miura_wheelしかしながらご覧のようにホイールの関しては2つのタイプに分かれてしまいました。というのも1969年にマテル社に買収されてしまったからです。実車に忠実なオリジナルホイールとマテル・メーベブランドで発売されたミウラではプラスチック製でワイドなタイヤを履くモデルが登場したのです。たしかにゴムタイヤ製のものに比べるとよく走ります。(笑)この当時はホットホイールが流行り早く遠くに走らせるという風潮があったからに違いありません。

 また裏板にもメーベトーイ、マテル両方のブランドの名前とさらにホットホイールのロゴまでもがが併記されています。 Mebeuraita好みの分かれるところではあるのですが個人的にはやはりメーベトーイのオリジナル仕様のほうに惹かれしまいます。

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