その他 大スケールミニカー

2008年9月14日 (日)

これがええ~んだいっ!! 永大製 ディーノR.S.

Eidaidinocompe_2  ダイキャスト製では1/28ってたぶん最大スケールじゃないでしょうか? 永大のディーノR.S.です。 「サーキットの狼」 を読んだ方はわかっていると思いますがあくまでディーノ246GTから改造されたマシンであってディーノ206Sから派生したディーノ・コンペティチオーネとは区別しないといけないんですよね。でもなぜか両車はよく似ている気がします。(笑) 

Eidaidinocompe_3  まぁその辺はちょっと曖昧なままのほうがミステリアスでいいのかもしれませんね。個人的にはノーズ部分がちょっと長いような気がしますがそれでも当時これだけの迫力あるスケールでモデル化されたのだから細かいことには目をつぶりましょう!!

Eidaidinocompe_1  ピニンファリーナ在籍時代のパオロ・マルティンのデザインになるようですが彼の独特な思考がよく現れている1台だと思います。ちなみにあのモデューロも彼のデザインなんですね。永大もいまやなくなってしまって寂しい感じがしますがまたどこかのメーカーが1/18や1/12で作ってくれないかなぁと密かに期待しています。

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2008年6月 6日 (金)

虹色のフェラーリ・レインボー! by 永大グリップ 1/28

Eidaiferrarirainbow1  これが噂の永大グリップの1/28フェラーリ・レインボーになります。 グリップ・テクニカシリーズでも1/43スケールが発売になっているのはご存知のとおりです。 どちらというとこちらの大スケールのほうが珍しいかもしれません。 画像でご覧のようにタルガトップの部分がシート後方に格納できるギミックを実車のように再現しています。

Eidaiferrarirainbow2_2  1974年に発表されたこのレインボーのベースはあのディーノ308GTです。したがってリアには8気筒エンジンが搭載されています。デザインはまたまたジゥジアーロなんですねこれが・・・。本当にこの時代はウェッジシェイプまっしぐらというのがよくわかります。 

Eidaiferrarirainbow3_2  ミニカーにしてもこの時代は本当にこのようなプロトタイプカーなどもどんどんモデル化されたよい時期でもあったわけです。とにかく見て触って憧れの車の造りを楽しめたことはすばらしい!!。   

最近の某ドイツ製のミニカーも精巧な作りでよいけれど走らせたりなどはとてもできないですもんね。(笑)        

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