その他 小スケールミニカー

2010年4月12日 (月)

あれまっ!! 競作になったデロリアン?

Delorian_1 今年の初めに発売になったホットウィールのデロリアンはノーマルのロードカーとして出たんだけど思ったよりいい感じに出来ていたと感心していました。 最近のホットウィールってかなりツボを得た作りが多くてうれしいですね。

Delorian_2

 そんな中今月に入ってトミカからも今までなかった外国車?のデロリアンが発売になりました。 大阪USJのパーク内でしか売っていない限定品の「バック・ツゥ・ザ・フューチャー」仕様のものです。

Delorian_3 しかしホットウィールとしては昔、バンダイがキャラウィールとして映画の仕様を出していたのは皆さんご存じの通りです。 こうして2台を眺めているとそれぞれ特徴ある部分をしっかりと掴んでいるのがよくわかりますね。

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2009年9月26日 (土)

ちっさいディーノ! だからリトルフェラーリ?

Redlinedino246_1  V12エンジンを持たないフェラーリだからリトル・フェラーリと呼ばれていたこともあったディーノですが今回レッドライン社からほんとにリトルな1/87サイズ246GTが発売されました。たぶんこのサイズって鉄道模型のスケールに合わせているのだと思います。

Redlinedino246_2 パッと見はコンビニの缶コーヒーのオマケに毛がはえたくらいな感じの出来です。これでけっこうのお値段なんですよ。(笑)  でも細かい部分を見ていくとライトがちゃんと別パーツになっていたり、ワイパーもきちんと再現されている。

Redlinedino246_3  まぁそれなりに手がかかっていることはわかりますがただ肝心のプロポーションは個人的見解の相違もあるでしょうがサイドのグラスエリアが違和感あります。 それ以外はまずまずかな?

Redlinedino246_4  それにしてもいろんなスケールで出てくれるなんてうれしいです。一時期では考えられなかったことですもんね。大いに歓迎すべきではありますが財政的にはかなり厳しい面も・・・・。(泣) 来月はBBRからディーノ246GT出るしなぁ・・・

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2009年8月24日 (月)

サークルK・サンクスのサーキットの狼 by 京商

Circutwolf_1  いよいよ発売になりました。池沢先生監修の1/64サイズの「サーキットの狼」 やった~!! 今までこのスケールではなかったのでうれしさ倍増計画です。(笑) 今回は通販で頼んだけど意外と人気があり予約もたくさん入ったためサークルK・サンクスの店頭にはあまり並ばなかったようです。

Circutwolf_2  その中でもやはり主人公の風吹裕也が乗っていたロータス・ヨーロッパはきちんとウィング付きで登場しました。ナンバープレートが厚いのはまぁ笑って見過ごしましょうよ!!

Circutwolf_3  ディーノファンの自分にとっては最高の1台です。池沢先生のチェックが入ったのでプロポーションもバッチリOK! これこそ究極の谷田部R.S.に間違いありません。

Circutwolf_4  今回、唯一の新金型となったのはランチャ・ストラトス・ターボです。こちらもたいへんシャープな出来ばえであまり文句を言うところはないです。とはいえ残念なのはミラーの表現ですがコストもあるでしょうし、今回はこれで我慢ですね。(笑)

Circutwolf_5  こちらはその他大勢?の集合写真です。フロントのゼッケンがちょっとヤバイですが・・・

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2009年5月27日 (水)

■ついに出た~! 欲しかったDINO 308GT4!■

Dino308gt4_1  先日、発売になったサークルK・サンクス限定の京商製フェラーリⅥでついにディーノ308GT4がモデル化されました。 おそらく1/64サイズでは世界初なのではないかな? 1/43サイズでもダイキャストカーとなるとこれまではポリトーイ社製のものしかなくモデル化にはあまり恵まれていなかった車種です。

Dino308gt4_2_2  というわけであちこちのお店を回ってようやく出ました!! いわゆる配列表なるものがネット上で公開されるわけですが今回はその配列とは微妙に異なっていてなかなか欲しい車種が出ず、かなりの散在をしてしまいました。(笑)

Dino308gt4_3  ですがこの出来ばえには満足しています。ただし上から見るとちょっと先細りのかな? またAピラーもこんなに立っていたっけ?と思うようなところもありますが308GT4を作ってくれたこと自体に意味があると思います。そういう意味ではうれしいの一言であります、ハイッ。ちなみに黄色と銀色のバリエーションがあります。

それではエンジン音をお楽しみください。

プレイボタンをポチッとな!!

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2008年6月17日 (火)

久々のランボルギーニ しかもマルツァル!! by Penny

Pennymarzal1  今日はランボルギーニの中では珍しいショーカーのマルツァルについてお話しますね。 プロトタイプカーとは言えその完成度はかなりのものでした。 それもそのはず・・・このボディフォルムのままエスパーダとして誕生したのですから。真横から見るとそのシルエットは同じです。ただガルウィングなどは廃止されコンベンショナルな開きドアになっていますが。

Pennymarzal2  若かりし頃にマルツァルのプラモデルを作った記憶があり、その中のイメージとして印象に残っているのはリアのグラスハッチの凸凹の部分でどうしてわざわざあんな処理をしているのか理解できませんでした。今にして思えばデザインの必需性があったのでしょうね。(笑)

Pennymarzal3  モデルはポリトーイ社の小スケール1/66シリーズのペニーの中からのご紹介です。ホイールがちと場違いな感じがしないでもないですがシート&シャーシもダイキャスト製でずっしりとした重量感があります。

やはり見つけたら即ゲット!!! という基本を忘れべからず!!!(爆)

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2008年6月12日 (木)

香港の謎? ディーノ246GT by アーテル

Ertldino246gt2  アーテルというアメリカの会社が香港のリントーイというメーカーを買収して発売したのがレプリカシリーズです。1/64としては初のディーノ246GTのモデルとなったわけですがこのスケールでは近年のサークルK・サンクスのものが出るまで唯一のミニカーだったのです。その後、映画の「キャノンボール」でサミーデービスJrが神父役で登場した時のディーノも別パッケージで発売になっています。

Ertldino246gt3   ミニカーとしてはホイールのせいでやや腰高に見えますがプロポーションはなかなかのもではないでしょうか? もちろん目をつぶらなければならない部分もありますが当時ミニカーとして世に出してくれたことをありがたく思う1台ではあります。さらに何故かエンジンフードとトランクが一体で開閉できるギミックを持つものもあります。最近この手の怪しいモデルが入手しづらくなってきています。見つけたら即効買いに走ってください。(笑)

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2008年6月 3日 (火)

モデューロ対決!! といきましょ!!

Modulo1  フェラーリ・モデューロは当時のレースカー512Sをベースに作られ1970年のジュネーブショーで発表されたコンセプトカーです。タイヤを覆いつくす流線型のボディは近未来の車のスタイリングを予感させるには充分にインパクトがありました。とくに前後フェンダーのあたりが視覚の上でも重要なポイントになると思います。四角くて平べったいデザインは個人的には大好きです。

Modulo2  1/64スケールではギスバル(スペイン)とコーギーJr(イギリス)の2点でモデル化されているモデューロです。画像ではレモンイエローがコーギーJr、カラシ色のほうはギスバルのコピー品(金型流失?)になるアルゼンチンのアグチトーイ製になります。どちらもそれぞれよい味を出しており甲乙付けがたいです。(笑)

 日本では大阪万博のときにイタリア館のパビリオンで展示されていたそうです。その当時は黒のボディだったらしいのですが現在は白ボディに上下分割の部分のウエストラインは赤になっています。

この車は真横から見たときが一番かっこいいかな?と思います。皆さんはどう思われますか?

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2008年6月 1日 (日)

真打ち! マセラティ ブーメラン登場っす!! Siku

Sikuboomerang  いよいよマセラティ・ブーメランのご紹介です。学生の頃よくかっこいいスーパーカーをノートの隅っこに書くとなぜかウェッジシェイプの効いたこのフォルムに近いものになったんですよね。(笑)

 1972年、ジゥジアーロの直線と平面で構成されたデザインは緊張感のあふれるイメージを表現し、のちにロータス・エスプリのという形で生産車としての実績も残しています。実車のほうはV8、4.7ℓのボーラと同じエンジンを搭載しています。

Sikuboomerang2_2  Sikuのブーメランははっきりいってオリジナルデザインをかなり無視しています。(笑) ホイールベース、切り立ったフロントウィンドウ、エンジンフードの形とどれをとってもブーメランじゃないっ!! 正直デフォルメがきつすぎだと思います。

Sikuboomerang3  まぁそんなことを言ってもブーメランのミニカーを作ってくれたことに感謝しなきゃいけないのかもしれませんが・・・。今後他社のメーカーのブーメランも少し紹介していきたいと思います。

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2008年5月 6日 (火)

またまたトヨタ2000GT by プレイアート

Playarttoyota2000gt_2_2Playarttoyota2000gt_1  

 すでに30年近く経つのになかなかのプロポーションを持つプレイアートのトヨタ2000GTです。特にサイドから見た感じはかなり「イケテル!」と思います。ただホイールの造形とそのために車高がやや高いのが難点と言わざるを得ないですが・・・。 もちろん当時としてはしょせん子供のおもちゃとしての認識しかない訳でしたのでより速く、より遠くへ走らせるためにはこのホイールとタイヤが必要だったのかもしれませんね。

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このモデルはメタリックカラーでなかなか貴重なカラーだと思います。しかもウィンドシールドはクリヤーと薄いブルーの2色があるようです。

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  カラーバリエーションもかなりの数に上ると思われますが自分のものは画像で見ての通りです。メタリック系はあまり多くなくソリッドカラーが中心になっています。

今後、チャンスがあればコンバーチブルを手に入れたいです。

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