E-26 って言われても!! 答えはBMW M1でした(笑)
ようやく復活しました。ほんとよくぞ戻ってこれたというべきか!今後もぼちぼちやっていきますのでよろしくどうぞ~。
さてBMW・M1についてはいろんなエピソードがあることを知っていましたか?本当は4.5ℓ12気筒エンジンを搭載してレースでも一旗あげようともくろんでいたらしいこと。その後に襲ったオイルショックでプロジェクトは迷走をはじめてしまったことなど本当にいろいろなことが開発コードE-26のM1に起こってしまったのである。
最終的には直6エンジンで組み立ても分業となり破綻寸前のランボルギーニの工場でフレームとエンジンを担当、そしてデザインを担当したジゥジアーロ率いるイタルデザインでFRPボディの組み付け、塗装といった工程作業で月産3台程度しか完成せず、ホモロゲーション取得の400台生産が大幅に遅れて認可がおりた翌年にはレギュレーションが変わってしまい短命に終わったいきさつがあります。
ミニカーではソリド、ガマといったヨーロッパ勢が主流でしたが日本のマルシンも1/43スケールで再現しています。ただ縦置き直6エンジンがなぜか横置きになっているのはご愛嬌か?(笑) このシリーズの特徴であるボタンを押すとあちこちパチン!と開閉するギミックは健在であります。ホイールなんかもいちおう専用のものを履いているあたりは充分許せる範囲ではあります。
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