コーダトロンカの功罪? アルファロメオ TZ by ポリトーイ
またまた忙しさにかまけて更新遅くなってしまいました。m(_ _)m
さて今日はポリトーイのアルファロメオのジュリアTZのご紹介です。 当時のデザイナーたちは空力という新しい概念を取り入れることが大事だということに気付き始めた頃なんですよね。
それまでの速度記録挑戦車などを見てもわかるようにノーズからテールまで流れるようなラインをとっていたわけですがこれだとどうしても全長が長くなってしまいます。 そこでリアをスパッ!!と切り落としたのがコーダトロンカです。こうすることにより空力にあまり影響を与えずなおかつコンパクトな造りができるようになりました。
このTZをはじめ進化型のTZ2やあのフェラーリ250GTOなども典型的なコーダトロンカのデザインをもろに受けてます。 さてそこで今回のポリトーイのアルファロメオTZですがそのあたりの出来ばえはさすがといえます。
こんなミニカーが1966年、今から40年以上前に発売されていたなんて夢みたいでしょ!! ジュリアの直4エンジンも再現されているし、ガバッと開くフロントフードもかっこいいです。
う~んまたひとつ手放せないミニカーが増えたような。(笑)
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