富さんのスーパーカー 一直線

こっそりこっそり、こんばんは。

「GT4のミニカーをGT5と言い切って販売するためには、この位ハデなウイングをくっつけないと！」ってことなんですか??

勘違いが多くてすみませんが、ノレブ社って、コラボっていうのか他ブランドとタッグを組んで、スーパーカーブーム当時の国産ミニカーにも影響を与えた老舗メーカーさんって印象なんです。

ご紹介いただいたGT5は、そんな感じの積極的なコラボ、あるいはノレブの金型を流用した二次製品ってことなんですか??

富さん様なら正解を絶対知ってますよね、ね！！

どどまいやさん、どうもです。

ノレブ（フランス）やナコラル（スペイン）も含め当時輸入元であったヨネザワはそれらのミニカーをダイヤペットブランドとして発売していました。

箱やパッケージもダイヤペットのロゴを使用してダイヤペット・ヨーロッパもしくはダイヤペット・インターとして売られていたのでコラボというよりはヨネザワの作戦のような気がしています。

さてＧＴ５仕様ですがいちおうノレブが作ったものであるのは間違いないと思われますが品番がないというのがどうも引っかかります。

富さん。メールどうもでした。

このGT5、マストな1台としてウチにもバブルパック入りのがありますが、パッケージには「870 PANTERA PROTO」と印刷されており、一応別品番が存在するようです。
と言っても、自分のは富さんのとは別仕様のプラ製スピードホイール(?)でして、ワイドなラバーホイール仕様もあったんだ、と思って見てました。

シャシー刻印の有無に関しては、パッケージを変えたりアソート組みをしたりして再販する場合に品番変更もあり得ますので、時代的にバーコードも導入されてますし、省略した方が管理が容易だったのかもしれません。あくまで推測ですが、それほど大きな意味はなかったと思います。