昆虫 = アルファロメオ カラーボ
アルファロメオのプロトタイプカーの中でも特に目を引くのがこのカラーボではないでしょうか? 昆虫を意識したというデザインそしてボディカラーなども含めその特徴をうまく表現していると思います。この車のデザイナーこそマルチェロ・ガンディーニで実はこのカラーボをさらに昇華してさせていった形があのランボルギーニ・カウンタックであります。
独特のガルウィング、真横から見たボディラインなど各所に共通のものが見つかると思います。カウンタックの場合は市販車ということで制約が多い中、ガンディーニは見事にその仕事を果たしたと言えるのではないでしょうか?
今回はフランス・ソリド社製のミニカーを紹介します。ガルウィングの開閉ギミックを持ちながらそのプロポーションはかなりいい感じです。ホイールもしっかりと作りこまれているのがわかります。再販などもされているモデルですので製造年代を問わなければ入手は比較的簡単だと思われます。
一家に一台、ぜひアルファロメオ・カラーボをよろしくお願いします。(笑)
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コメント
お邪魔いたします。
ドアの開閉ギミックが魅力的ですよね。
当時のミニカーがこれだけ頑張って可動ギミックを取り入れているのですから、新作を出す場合、是非ともフルアクションにトライして欲しいような気がしております。
投稿: どどまいや | 2008年6月26日 (木) 13時46分
ミニカーのフルアクション化に賛成です。
何度も言いますがやはり触っていじってが基本ではないでしょうか?
投稿: 富さん | 2008年6月27日 (金) 00時09分