モデューロ対決!! といきましょ!!
フェラーリ・モデューロは当時のレースカー512Sをベースに作られ1970年のジュネーブショーで発表されたコンセプトカーです。タイヤを覆いつくす流線型のボディは近未来の車のスタイリングを予感させるには充分にインパクトがありました。とくに前後フェンダーのあたりが視覚の上でも重要なポイントになると思います。四角くて平べったいデザインは個人的には大好きです。
1/64スケールではギスバル(スペイン)とコーギーJr(イギリス)の2点でモデル化されているモデューロです。画像ではレモンイエローがコーギーJr、カラシ色のほうはギスバルのコピー品(金型流失?)になるアルゼンチンのアグチトーイ製になります。どちらもそれぞれよい味を出しており甲乙付けがたいです。(笑)
日本では大阪万博のときにイタリア館のパビリオンで展示されていたそうです。その当時は黒のボディだったらしいのですが現在は白ボディに上下分割の部分のウエストラインは赤になっています。
この車は真横から見たときが一番かっこいいかな?と思います。皆さんはどう思われますか?
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