ポリトーイ M22 ランボルギーニ・ウラッコ
今日はまたまたポリトーイ製のランボルギーニ・ウラッコをご紹介です。ポリトーイもM500シリーズを発売後、世界的にスピードホイール全盛期を迎えつつあったミニカー界の影響を受け、新しいラインナップであるMシリーズを発表しました。 M10から始まるこのシリーズの特徴はすべての車種に共通のプラスチック製のホイール&タイヤを履いていました。
再びエンジンフードやトランクが開閉できる機能を持った車種も増えてきました。エンジンフードの中にはV8エンジンが納まっています。このウラッコはよく見ると妙に幅が広く角張っていることに気付きませんか? このシリーズはどの車種も幅広で平べったくなおかつ硬いラインで構成されているような気がしてなりません。製作者の意図的なものか単なる趣向なのかわかりませんが・・・。
ウラッコと言えば2+2のシートアレンジを持ちながらスーパーカーたるスタイルを持っている数少ない車だと思います。V8エンジンをミッドに横置きで搭載、のちのフェラーリ308GT4なども同じレイアウトで構成されていることからもわかると思います。
ポリトーイのモデルのカラーは通常はグリーンメタリックですがその他に朱赤が確認されています。またマクレガー(メキシコ製)ブランドで画像のような薄いグレーもあります。他にもまだまだレアカラーが存在している可能性が大きいので発掘の楽しみがまだまだあると言えるでしょう。
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